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ヴァーマは1949年、アリゾナ州ホテビラ村(ホピ居留地)出身。

高校卒業後、彼女は叔父の著名なアーティスト、チャールズロロマ(1922〜1991)の元で1967年から
シルバーワークを始める。その後は1980年代後半まで20年間を過ごし、ロロマの自宅近くに建てられた
ロロマの工房で彼と一緒に働き、ロロマのジュエリー創作活動をサポートしつづけていた。

ロロマは亡くなる3年前の1988年にロロマの工房は閉鎖され、その後ヴァーマはロロマのデザインを継承する
ように彼女自身のデザインのジュエリー作りを開始する。ロロマは男性的な言葉であるのに対し、ソンワイは女性の
「美」を意味するホピ語なので、彼女は叔父に敬意を表してソンワイという名前を選んだ。
ターコイズ、コーラル、スギライト、ラピスラズリなどのカラフルで鉱物素材を使い、手作業でカットしてパズルのように
組み合わせるマルチカラーのインレイやトゥファキャスティングなどを駆使して他のホピジュエリーアーティストとは
別次元のジュエリーを作る。

ヴァーマ曰く。「チャールズはホピ族の環境、文化、儀式の中の美しさが自分たちの周りにあることを教えてくれた。
今は私の日常生活の一部である要素、アイデア、素材を組み合わて最高な作品を作る事でホピ族の一部を
多くの人々が見て感じてもらえる事が私の歓びである。」
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Verma Nequatewa/SONWAI(ヴァーマ・ネクヮテワ/ソンワイ)

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